天地の暑さがしずまる頃。山の一首を、あなたへ
八月三十日の詩箋

8月30日の詩箋:杜牧「長安秋望」楼倚霜樹外、鏡天無一毫… 誕生の漢字〈高〉

誕生の漢字

こう
志を高くもつ人
杜牧 風流人タイプ
季節の美しさに敏感なおしゃれな人

この詩を分かちあう誕生日:10月29日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「天地始粛」(てんちはじめてさむし)の頃。

書き下し文

楼倚霜樹外 鏡天無一毫 南山与秋色 気勢両相高

楼は倚る 霜樹の外

鏡天 一毫いちごう無し

南山と秋色と

気勢 両ふたつながら相高し

現代語訳

高楼は霜に染まった木々の向こうにそびえ、鏡のような空には雲ひとすじない。南山と秋の気配が、その気高さを競いあっている。

「長安秋望」をくわしく読む →

杜牧(晩唐)|五言絶句