雁が渡ってくる頃。月の一首を、あなたへ
十月十日の詩箋

10月10日の詩箋:李白「渡荊門送別」山随平野尽、江入大荒流… 誕生の漢字〈野〉

誕生の漢字

の
のびのびと、自分らしくいられる人
李白 詩仙タイプ
自由奔放、月と酒を愛する冒険家

この詩を分かちあう誕生日:12月13日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「鴻雁来」(こうがんきたる)の頃。

書き下し文

山随平野尽 江入大荒流 月下飛天鏡 雲生結海楼

山は平野に随ひて尽き

江は大荒に入りて流る

月下りて天鏡飛び

雲生じて海楼を結ぶ

(抄録)

現代語訳

山並みは平野が開けるとともに尽き、長江は果てしない荒野へと流れていく。月は空飛ぶ鏡のように水面に降り、雲が湧いて蜃気楼の楼閣をつくる。

「渡荊門送別」をくわしく読む →

李白(盛唐)|五言(抄)

添えの一首

霜月 李商隠
寒さの中でこそ、美しさは冴えわたる。