雷が鳴りやむ頃。言葉をめぐる一首を、あなたへ
九月二十四日の詩箋

9月24日の詩箋:白居易「白雲泉」天平山上白雲泉、雲自無心水自閑… 誕生の漢字〈波〉

誕生の漢字

なみ
いいリズムで物事を進める人
白居易 みんなの詩人タイプ
わかりやすく、誰とでも心を通わせる人

この詩を分かちあう誕生日:11月25日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「雷乃収声」(かみなりすなわちこえをおさむ)の頃。

書き下し文

天平山上白雲泉 雲自無心水自閑 何必奔衝山下去 更添波浪向人間

天平山上 白雲泉

雲は自ら無心 水は自ら閑しずかなり

何ぞ必ずしも山下に奔衝ほんしょうし去りて

更に波浪を添へて人間に向かはん

現代語訳

天平山の上の白雲泉。雲はただ無心に、水はただ静かに。どうしてわざわざ山の下へ駆けおりて、人の世にさらに波風を立てに行く必要があろう。

「白雲泉」をくわしく読む →

白居易(中唐)|七言絶句