立夏、土が目ざめる頃に生まれたあなたへ
五月十日の詩箋

5月10日の詩箋:欧陽脩「豊楽亭遊春」緑樹交加山鳥啼、晴風蕩漾落花飛… 誕生の漢字〈舞〉

誕生の漢字

まう
軽やかに、楽しさを広げる人
欧陽脩 祝祭タイプ
その場をお祝いの空気に変える人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「蚯蚓出」(みみずいずる)の頃。

書き下し文

緑樹交加山鳥啼 晴風蕩漾落花飛 鳥歌花舞太守酔 明日酒醒春已帰

緑樹 交加こうかして山鳥啼き

晴風 蕩漾とうようとして落花飛ぶ

鳥歌ひ花舞ひて太守酔ふ

明日 酒醒むれば春已に帰らん

現代語訳

緑の木々が枝を交わし、山鳥がさえずる。晴れた日の風がゆらゆらと吹いて花びらが舞う。鳥は歌い花は舞い、太守は酔う。明日酔いがさめるころには、春はもう去っているだろう。

「豊楽亭遊春」をくわしく読む →

欧陽脩(北宋)|七言絶句

添えの一首

江畔独歩尋花 杜甫
千の花、万の花。蝶も鶯も気ままに。