清明、雨上がりに虹が立つ頃に生まれたあなたへ
四月十四日の詩箋

4月14日の詩箋:志南「絶句」古木陰中繋短篷、杖藜扶我過橋東… 誕生の漢字〈柳〉

誕生の漢字

やなぎ
しなやかに受け流せる人
志南 旅人タイプ
新しい景色へ軽やかに出かける人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「虹始見」(にじはじめてあらわる)の頃。

書き下し文

古木陰中繋短篷 杖藜扶我過橋東 沾衣欲湿杏花雨 吹面不寒楊柳風

古木の陰中に短篷たんぽうを繋ぐ

杖藜じょうれい 我を扶けて橋東を過ぐ

衣を沾うるおして湿らんと欲す 杏花の雨

面を吹いて寒からず 楊柳の風

現代語訳

古木の陰に小舟をつなぎ、あかざの杖に支えられて橋の東へ渡る。衣をしっとり濡らしそうな杏の花の季節の雨、顔に吹いても寒くない柳の風。

「絶句」をくわしく読む →

志南(南宋)|七言絶句

添えの一首

山行留客 張旭
少し曇ったくらいで、帰らないで。