桜の便りが届く頃に生まれたあなたへ
三月二十七日の詩箋

3月27日の詩箋:蘇軾「春夜」春宵一刻値千金、花有清香月有陰… 誕生の漢字〈歌〉

誕生の漢字

うた
心のままに表現する人
蘇軾 楽天家タイプ
雨の日も笑って歩ける人

大切な人に贈る

この詩箋に名前とひとことを添える

入力した文字はこの画面の中だけで画像になり、どこにも送信されません。

この日の暦

七十二候「桜始開」(さくらはじめてひらく)の頃。さくらの日。

書き下し文

春宵一刻値千金 花有清香月有陰 歌管楼台声細細 鞦韆院落夜沈沈

春宵しゅんしょう 一刻いっこく 値あたい千金せんきん

花はなに清香せいこう有あり月つきに陰かげ有あり

歌管かかん 楼台ろうだい 声こえ細細さいさい

鞦韆しゅうせん 院落いんらく 夜よる沈沈ちんちん

現代語訳

春の宵は一刻が千金の値打ちがある。花は清らかに香り、月はおぼろにかすむ。高殿の歌声や笛の音もかすかになり、ぶらんこのある中庭では、夜がしんしんと更けていく。

「春夜」をくわしく読む →

蘇軾(北宋)|七言絶句

添えの一首

詠柳 賀知章
春風は、葉を切りそろえるはさみ。