小雪のさなか、冬の空が澄む頃に生まれたあなたへ
十一月三十日の詩箋

11月30日の詩箋:祖詠「終南望余雪」終南陰嶺秀、積雪浮雲端… 誕生の漢字〈雲〉

誕生の漢字

くも
自由で、こだわりすぎない人
祖詠 詩仏タイプ
静けさの中に美を見つける人

この詩を分かちあう誕生日:1月29日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)の頃。

書き下し文

終南陰嶺秀 積雪浮雲端 林表明霽色 城中増暮寒

終南 陰嶺秀で

積雪 雲端に浮かぶ

林表 霽色せいしょく明らかに

城中 暮寒を増す

現代語訳

終南山の北側の峰は美しく、積もった雪は雲の上に浮かんでいるよう。林の梢は雪晴れの光に明るく輝き、都の中は夕暮れの寒さがいっそう増していく。

「終南望余雪」をくわしく読む →

祖詠(盛唐)|五言絶句

添えの一首

芙蓉楼送辛漸 王昌齢
わたしの心は、玉の壺の氷のように澄む。