池に蓮が香る頃に生まれたあなたへ
七月十三日の詩箋

7月13日の詩箋:白居易「採蓮曲」菱葉縈波荷颭風、荷花深処小船通… 誕生の漢字〈玉〉

誕生の漢字

たま
磨くほど輝く人
白居易 みんなの詩人タイプ
わかりやすく、誰とでも心を通わせる人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「蓮始開」(はすはじめてひらく)の頃。

書き下し文

菱葉縈波荷颭風 荷花深処小船通 逢郎欲語低頭笑 碧玉掻頭落水中

菱葉は波に縈めぐり 荷は風に颭ひるがえる

荷花深き処 小船通ふ

郎に逢うて語らんと欲して頭を低れて笑へば

碧玉の掻頭そうとう 水中に落つ

現代語訳

菱の葉は波にまつわり、蓮は風にひるがえる。蓮の花の深いところを小舟が通う。恋しい人に会って話そうとして、うつむいて笑ったら、碧玉のかんざしが水に落ちた。

「採蓮曲」をくわしく読む →

白居易(中唐)|七言絶句