清明のさなか、春の光がうるむ頃に生まれたあなたへ
四月十七日の詩箋

4月17日の詩箋:蘇軾「飲湖上初晴後雨」水光瀲灩晴方好、山色空濛雨亦奇… 誕生の漢字〈晴〉

誕生の漢字

はれ
雨のあとに笑える人
蘇軾 楽天家タイプ
雨の日も笑って歩ける人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「虹始見」(にじはじめてあらわる)の頃。

書き下し文

水光瀲灩晴方好 山色空濛雨亦奇 欲把西湖比西子 淡粧濃抹総相宜

水光すいこう 瀲灩れんえんとして晴はれて方まさに好よく

山色さんしょく 空濛くうもうとして雨あめも亦また奇きなり

西湖せいこを把とりて西子せいしに比ひせんと欲ほっすれば

淡粧たんしょう 濃抹のうまつ 総すべて相あい宜よろし

現代語訳

水面がきらきら揺れる晴れの日は格別によく、山の色がけむる雨の日もまた趣がある。西湖を西施にたとえようとすれば、薄化粧でも濃い化粧でも、どちらも似合う。

「飲湖上初晴後雨」をくわしく読む →

蘇軾(北宋)|七言絶句

添えの一首

題都城南荘 崔護
一年後の同じ日も、桃は春風に笑う。